ファボワールってどんなピル？肌荒れやニキビにも有効？トリキュラーとの違いや飲み方なども解説

「PR」「※CLINIC FORの情報提供元：CLINIC FOR」
ここでは、低用量ピルの「ファボワール」の特徴や副作用、飲み方について解説します。また、他の低用量ピルと何が違うのか徹底比較していきます。ファボワールの服用を検討している方は、ぜひご参考にしてください。

関連記事
ピルオンラインで安いおすすめクリニック紹介

ファボワールってどんなピル？

ファボワールは避妊効果に加えて、ニキビ改善効果に有効な低用量ピルです。ファボワールは第三世代に分類されており、ニキビの原因となる男性ホルモンを抑制する黄体ホルモンが使用されているためニキビ改善に効果的。また、一相性であるファボワールは、1シートに入っている21錠の実薬すべてが同じ女性ホルモンの量でできています。そのため、実薬の色はすべて同じ色です。一相性の低用量ピルは内服開始時期に起きやすい副作用が比較的軽いことが特徴。

参考：花小金井レディースクリニック

ファボワールがおすすめ
クリニック比較3院

クリニック	クリニック フォア	メデリピル	エニピル
こんな人に おすすめ	実績と処方まで 両方安心したい人	ピルを安く 使いたい人	夜間診療可能 困ったその時に 診療したい人
ファボ ワール (料金)	2,783円 ※定期便の場合	2,970円 ※定期便の場合	2,563円 ※定期便の場合
割引	定期配送 15％オフ	初月はピル代 無料 （低用量ピルのみ）	定期配送 年間12,240円オフ
診察料 ＆送料	2,200円 診察料1,650円送料550円	550円 診察料無料送料550円	2,585円 診察料2,200円送料385円
診察時間	平日 9:00～21:00 土日祝 9:00～18:00	10:00～21:00	24時間診察
詳細	▶公式サイト◀	▶公式サイト◀	▶公式サイト◀

※料金はすべて税込表記

ファボワールと他の低用量ピルを徹底比較
マーベロンとの違いも

ファボワールは、マーベロンのジェネリック医薬品なので価格相場が安くなっています。第二世代のトリキュラーは、黄体ホルモン「レボノルゲストレル」を使用しており、不正出血が起こりにくいことが特徴です。第三世代のファボワールとマーベロンは、黄体ホルモン「デソゲストレル」を使用しており、男性ホルモンの作用を抑制する効果が高く、ニキビ治療に期待ができます。吐き気などの副作用は飲み始めに起こり、自然と軽減していきます。

参考：プライベートクリニック高田馬場

ファボワールの効果は？
避妊効果やそれ以外は？

避妊効果

ファボワールは正しく服用することで、99.7％の高い避妊効果が期待できます。ファボワールに含まれる卵胞ホルモンと黄体ホルモンの作用によって、以下の効果が現われます。

• 排卵の抑制
• 子宮頚管の粘液を濃くして精子の侵入を防止
• 子宮内膜を薄く保つことで受精卵の着床を防止

この3つ作用により避妊効果が現われます。飲み忘れは避妊効果の減少に繋がるため、飲み忘れに十分注意し正しく服用しましょう。

参考：ICクリニック

肌荒れ・ニキビ改善

ファボワールに含まれる黄体ホルモンは、男性ホルモンの過剰分泌をおさえることができるため、他の低用量ピルに比べてニキビや肌荒れにより効果的です。男性ホルモンの過剰分泌により毛穴詰まりが起こり、ニキビが発生してしまいます。また、生理前のホルモンバランスの変動でもニキビや肌荒れが起こります。男性ホルモンの抑制と、ホルモンバランスの変動を一定にする低用量ピルマーベロンの作用は、肌荒れ・ニキビ改善に期待できます。

生理痛改善

ファボワールは生理痛の軽減に効果的です。生理時の血液が排出される際に分泌される「プロゲステロン」の分泌量が多いと、子宮収縮が必要以上におき、結果生理痛が強くなってしまいます。ファボワールを服用することによって「プロゲステロン」の分泌量を抑え、生理痛の痛みを軽減すると考えられています。

ファボワールの飲み方
21シート・28シートそれぞれ解説

ファボワールの飲み方
21錠シートタイプ

ファボワール21錠シートタイプは、1日1錠を21日間連続服用後、7日間休薬します。時間間隔が24時間になるよう、できるだけ一定の時間に服用しましょう。

1. 月経1日目に1錠服用
2. 21日間連続で毎日服用
3. 7日間休薬
4. 新たなピルシートを服用開始

はじめて服用する場合は1～4、2回目以降は2～4を行いましょう。なお、休薬明けに生理が終わっていなくても、服用を開始してください。（→参考：ICクリニック）

ファボワールの飲み方
28錠シートタイプ

ファボワール28錠シートタイプは、1日1錠を28日間連続服用後、新たなピルシートを服用開始します。時間間隔が24時間になるよう、できるだけ一定の時間に服用しましょう。21錠シートタイプと異なり、偽薬が含まれているため休薬期間は不要。

1. 月経1日目に1錠服用
2. 28日間連続で毎日服用
3. 新たなピルシートを服用開始

はじめて服用する場合は1～3、2回目以降は2～3を行いましょう。なお、休薬明けに生理が終わっていなくても、服用を開始してください。（→参考：ICクリニック）

ファボワールの副作用は？
体重が増えたり太る？

ファボワールの副作用で体重が増えたり太ることはありません。ただし、ファボワールを服用することにより食欲増進効果や保水作用が起こる場合があります。そのため、体重が増えたりむくんで太ったように見えるといったことに繋がると言えます。むくみは服用から2～3ヶ月経つと自然とおさまってくるので過度な心配は不要。また、ファボワールは一相性の低用量ピルのため、他の世代と比較して不正出血が起きやすいです。

参考：ICクリニック

ピルのオンラインネット診療
おすすめクリニック9選を紹介

ファボワールのよくある質問
気になる4つのポイントを解説

ここでは、ファボワールに関してよくある質問を4つピックアップしています。

①ファボワールを飲み忘れたときの対処法

ファボワールを飲み忘れた時の対処法は日数により異なります。

• 飲み忘れが1日の場合：気付いた時点で1錠服用。当日分をいつもの時間に1錠服用。
• 飲み忘れが2日の場合：気付いた時点で1錠服用。当日分をいつもの時間に1錠服用。
• 飲み忘れが3日の場合：服用を中止する。生理がきたら、新しいシートを服用開始。

気が付いた時点で、落ち着いて対応しましょう。（→参考：ICクリニック）

②ファボワールの避妊効果はいつからでる？

生理初日からの服用の場合、服用1日目から避妊効果が期待できます。ただし、服用初日から毎日正しく服用することが重要です。また、生理初日以降の服用開始の場合は、ファボワールを7日間連続服用することで避妊効果を発揮します。7日間連続服用するまではファボワール以外の避妊を行いましょう。（→参考：PILLS U）

③ファボワールは保険適用できる？

ファボワールは保険適用されません。主に避妊目的に処方されるファボワールは、保険適用外の自費診療となります。保険適用になる低用量ピルは、月経困難症や子宮内膜症などの治療目的に処方されるピルのみです。（→参考：EPARK）

④ファボワールは通販で買える？

ファボワールは通販で買うことは可能ですが、おすすめできません。個人輸入を介してファボワールを含む低用量ピルが購入できるサイトがありますが、さまざまなトラブルになる可能性があります。病院やオンライン診療を利用して、安全にピルを処方・服用しましょう。（→参考：クリニックフォア）

ファボワールの効果や飲み方
まとめ

「ファボワール」の特徴や副作用、飲み方について解説しました。ニキビなどの肌荒れに悩んでいる方は、低用量ピルの中でもニキビに効果的なファボワールをおすすめします。飲み方や特徴をしっかりと理解したうえで、正しく服用しましょう。どのオンライン診療がいいのか悩んでいる方は、ぜひご紹介したオンライン診療を参考にしてください。

関連記事

愛知　大阪　香川　名古屋　福岡　池袋　新宿

＼もう一度確認する／
オンライン可能のクリニックはこちら