ほうれい線治療におすすめの美容皮膚科！レーザー治療は効果的？値段やクリニック選びも紹介

「ほうれい線が気になるけど効果的な治療法って？」
「ほうれい線治療の値段相場が気になる」

気になる「ほうれい線」をなんとかしたい悩んでいる方も多いのではないでしょうか。ほうれい線治療を検討している方は是非参考にしてみてください。

ほうれい線治療
おすすめ3院の料金比較

クリニック名	品川美容外科	東京中央美容外科	東京美容外科
ヒアルロン酸 注入 (税込)	7,040円※	9,000円	38,500円
レーザー (税込)	4,790円	24,800円	77,000円
糸リフト (税込)	99,000円	13,800円	220,000円
脂肪注入 (税込)	–	148,500円	308,000円
切開リフト	247,990円	303,600円	935,000円
院数	全国39院	全国92院	全国22院
おすすめ ポイント	幅広いメニューの提供	プライバシー管理の徹底	カウンセリング重視
公式サイト	公式サイト	公式サイト	公式サイト

※料金はすべて税込表記
※（片側）の会員価格,非会員:8,790円(税込)

ほうれい線のタイプは4種類

画像引用：品川美容外科

ほうれい線には大きく分けて4つのタイプがあると言われています。

自分に合うほうれい線治療をするためには、自分がどのタイプなのか知っておくことが大切です。

タイプごとの特徴を解説していきます。

①たるみタイプ

たるみタイプは、皮膚のたるみが原因となってほうれい線が目立っているタイプです。

たるみの原因には、加齢によるお肌のハリの低下や頬の皮下脂肪が減少が挙げられます。たるみタイプのほうれい線治療には、照射治療や糸リフト治療が対応しています。

②くぼみタイプ

くぼみタイプは、小鼻のまわりのくぼみが原因となっているタイプです。

加齢による骨の萎縮など骨格が原因となりますが、急激なダイエットもほうれい線が目立つ要因になります。

くぼみタイプの治療には、ヒアルロン酸注射を検討しましょう。

③筋肉タイプ

筋肉タイプは、頬の筋力の強さが原因となっているタイプです。

長い筋のようなほうれい線がくっきり目立つのが特徴。筋肉タイプには、ヒアルロン酸注射が向いています。

④混合タイプ

混合タイプは、複数のほうれい線の要因が重なって起こるタイプです。

原因が1つではないため、ヒアルロン酸注射・照射治療・糸リフト治療など併用した治療も検討しましょう。

ほうれい線治療におすすめな
5つの整形方法

種類	ヒアルロン酸	糸リフト	レーザー	脂肪注入	切開リフト
特徴	ほうれい線部分の真皮にヒアルロン酸を注入	糸を皮膚の下に挿入し引き上げる	エネルギーによって熱変性を起こす	自分の脂肪を利用して、 脂肪を補う	耳周辺の皮膚を切開し 皮膚・筋肉を同時に引き上げる
メリット	ピンポイントでほうれい線の改善が期待できる	たるみ改善が期待できる	たるみ改善が期待できる	半永久的な効果が期待できる	顔全体のたるみ改善が期待できる
デメリット	定期的な施術が必要	施術後に違和感や引きつれが起こる可能性	熱感や筋肉痛が起こる可能性	痛み・腫れ・内出血が起こる可能性	ダウンタイムが 2週間程度続く可能性
効果持続期間 (個人差あり)	3か月〜1年半程度	溶ける糸：1〜3年程度 溶けない糸：3〜5年程度	6か月〜1年程度 ※レーザーの種類によって異なる	脂肪が定着すれば半永久的 ※個人差あり	5〜10年程度 ※個人差あり
料金相場	1ccあたり約2,8000円前後 ※使用する製剤によって異なる	約40,000円前後 ※使用する糸・施術内容によって異なる	約30,000円前後 ※レーザーの種類によって異なる	約248,000円前後	約576,000円前後
ポイント	ピンポイントでほうれい線を改善したい	ほうれい線以外たるみも改善したい	肌のハリも気になる	人工物注入に抵抗がある	顔全体のたるみが気になる

※価格は当社調べ
画像引用：東京中央美容外科

ほうれい線の治療には、5種類の方法があります。

以下5つの治療法について詳しく解説しますので、自分に合った施術選びの参考にしてください。

ほうれい線を内側から持ち上げる
①ヒアルロン酸注射

ヒアルロン酸注入は、皮下にヒアルロン酸を注入することでふくらみを持たせ、シワを隆起させてほうれい線を解消する治療法です。

注射されたヒアルロン酸は分解吸収されてしまうため時間とともになくなっていく特徴があります。

ヒアルロン酸注射はこんな方に

• 即効性のある治療でほうれい線を改善したい
• ほうれい線のみをピンポイントで改善したい

ヒアルロン酸注射の効果持続期間

ヒアルロン酸製剤の種類や個人差によって異なりますが、持続効果は数か月～2年程度といわれています。

注射されたヒアルロン酸は分解吸収されてしまうため時間とともになくなってしまいます。持続効果はヒアルロン酸製剤の種類によって数か月～2年程度です。
引用：東京中央美容外科

ヒアルロン酸注射のダウンタイムや副作用

ヒアルロン酸注入の傷跡は注射の針穴だけになるため、刺激は少ないと言われています。

そのため、施術直後からメイクやシャワー、入浴・運動も問題ありません。

稀に以下の副作用が発生することもあります。腫れがひくまで（注射後2〜3日目安）はアルコール類は控えていただくのが良いでしょう。

• 腫れ・痛み・内出血：3日～1週間程度
• 熱感・感染症・むくみなど

症状が長く続く場合はクリニックに相談してみてください。

ヒアルロン酸注射の症例写真

画像引用：東京中央美容外科

ヒアルロン酸注射の平均料金相場

ヒアルロン酸注射の料金を以下5院から算出した結果、1ccあたり7,040円(税込)〜77,000円(税込)と幅がありました。

クリニックによる金額の幅だけでなく、回数や注入量によって最終的にかかる金額は変わります。

糸を使ったたるみ治療
②糸リフト

糸リフトは、医療用糸を皮下組織に挿入し皮膚や筋肉を直接引き上げてリフトアップを行います。

ほうれい線やマリオネットラインなどの原因となっている「たるみ」を改善させる方法です。

糸リフトのこんな方に

• 頬のたるみや・フェイスラインのたるみも気になる方
• できるだけ長い持続期間の治療を受けたい

糸リフトの効果持続期間

糸リフトには、溶ける糸と溶けない糸があるため、効果持続期間はそれぞれ異なります。

自分に適した施術や期待する効果も違うため、医師と相談して決めていくと良いでしょう。

糸リフトのダウンタイム・副作用

施術後1週間から1ヶ月ほどの間に以下の症状が起きるケースもあります。

• 皮膚が引っ張られているような違和感
• 口の開けづらさ
• 触れた時の痛み
• 糸挿入部の内出血
• 糸挿入部の凹み

1ヶ月以上経過しても違和感が消えない場合は医師に相談してみましょう。

糸リフトの症例写真

画像引用：品川美容外科

糸リフトの平均料金相場

糸リフトの料金を以下5院から算出した結果、13,800円(税込)〜110,000円(税込)で平均相場は約40,000円前後です。

しかし、クリニックによっては金額の幅があるので参考程度にしてみてください。

高周波レーザーでたるみ治療
③レーザー治療

レーザー治療によるたるみ治療には、「ハイフ」や「サーマクール」などがあります。

ハイフとサーマクールはエネルギーを肌に照射することで熱変性を生じさせ、たるみや小じわの改善を目指す治療です。

レーザー治療はこんな人に

• ほうれい線と顔全体のたるみも改善したい
• 肌のハリも気になる

レーザー治療の効果持続期間

レーザー治療には様々な施術方法がありますが、クリニックでは主に提供されています。

「ハイフ」や「サーマクール」は術後2〜3か月程度かけて効果を実感し、半年〜1年程度持続すると言われています。

レーザー治療のダウンタイム・副作用

• 赤みや熱感
• 筋肉痛のような痛み

参考：品川美容外科

レーザー治療の症例写真

画像引用：品川美容外科※取り扱い院限定（詳細はお問い合わせください）

レーザー治療の料金相場

レーザー治療の料金を以下5院から算出した結果、6,480円(税込)〜77,000円(税込)で平均相場は約30,000円前後です。

しかし、クリニックによっては金額の幅は大きいので参考程度にしてみてください。

自分の脂肪を使ってたるみ治療
④脂肪注入

脂肪注入では、自分の脂肪を利用して加齢などによってで失われた脂肪を補う治療法です。

脂肪が組織として定着するため、他の施術とは異なりほうれい線整形の効果が半永久的といったメリットがあります。

脂肪注入はこんな方に

• できるだけ長く効果を持続させたい人
• 人工物の注入はしたくない人

脂肪注入の効果持続期間

脂肪注入で注入した脂肪は、半永久的な効果に期待できます。

個人差はありますが、できるだけ効果が続く治療を希望している方は検討しても良いでしょう。

脂肪注入のダウンタイム・副作用

• 腫れ
• 内出血
• 痛み

脂肪注入の症例写真

画像引用：THE CLINIC

脂肪注入の料金相場

脂肪注入の料金を以下5院から算出した結果、148,500円(税込)〜445,500(税込)で平均相場は約248,000円前後です。

しかし、クリニックによっては金額の幅は大きいので参考程度にしてみてください。

皮膚を切って持ち上げる
⑤切開リフト

切開リフトは、耳周辺の皮膚を切開し引き上げることでたるみを改善する治療法です。

皮膚と筋肉を同時に引き上げるため、ほうれい線や目元のシワ・たるみ改善が期待できます。

切開リフトはこんな方に

• できるだけ長く効果を持続させたい人
• 目元や首のシワも同時に改善したい人

切開リフトの効果持続期間

個人差はありますが、切開リフトの持続期間は半永久的とも言われています。

しかし、年齢と共に新しく生まれるシワも増えていくことを考えると、効果が実感できるのは5〜10年程度でしょう。

切開リフトのダウンタイム・副作用

切開リフトは、皮膚を切って持ち上げることから、施術後の負担も比較的多い治療だと言えます。

• 痛みや腫れ
• むくみ
• つっぱり感
• 血腫や内出血
• 表情の動かしにくさ
• 感染リスク

切開リフトの症例写真

画像引用：品川美容外科

切開リフトの値段相場

脂肪注入の料金を以下5院から算出した結果、247,990円(税込)〜935,000(税込)で平均相場は約576,000円前後です。

しかし、クリニックによっては金額の幅は大きいので、参考程度にしてみてください。

ほうれい線治療におすすめ3院を紹介

クリニック名	品川美容外科	東京中央美容外科	東京美容外科
ヒアルロン酸注入 (税込)	（片側）会員:7,040円 （片側）非会員:8,790円	9,000円	38,500円
レーザー (税込)	4,790円	24,800円	77,000円
糸リフト (税込)	99,000円	13,800円	月額7,900円
脂肪注入 (税込)	–	148,500円	308,000円
切開リフト	247,990円	303,600円	935,000円
クリニック数	全国39院	全国92院	全国20院
公式サイト	公式サイト	公式サイト	公式サイト

※料金はすべて税込表記

ほうれい線治療に関するQ&A

ここでは、ほうれい線治療に関するよくある質問をご紹介します。

ほうれい線を消すにはどのような方法がありますか？

ほうれい線治療には以下のように様々な方法があります。

• ヒアルロン酸注入
• 糸リフト
• レーザー治療
• 脂肪注入
• 切開リフト

自分にあった施術を医師と相談の上、決めましょう。

ヒアルロン酸注射は痛くありませんか？

個人差はありますが、ヒアルロン酸が肌の中でじわっと広がり、中から圧迫されるように感じます。

それれを痛みを感じる場合もありますが、一般的には耐えられないほどの痛みではないと言われています。

痛みが心配な場合は、麻酔の使用について担当医師に相談しましょう。

施術の痛みが不安な方もいるかもしれませんが、ヒアルロン酸注射は注射器で行う施術なので、施術中の痛みは注射針を刺すときとヒアルロン酸を注入する際に感じる程度で、そこまで強い痛みではありません。痛みに弱い方には麻酔クリームなどを使用して施術の痛みを軽減する方法もあるので、施術前のカウンセリングで医師に相談しておくと良いです。
引用：共立美容外科

ほうれい線治療で効果が半永久的に続く施術はありますか？

ほうれい線治療のうち、脂肪注入は半永久的な効果に期待できるといわれています。

脂肪注入は脂肪が組織として定着するため、効果が半永久的に持続します。
引用：THE CLINIC

20代でもほうれい線が目立つ原因は何ですか？

20代の男女でもほうれい線が目立つ原因として以下が挙げられます。

• 遺伝による「骨格」
• 乾燥
• コラーゲン不足
• 表情筋の衰え

20代の方でもヒアルロン酸治療などにより改善に期待できます。

ほうれい線治療は保険適用になる？

ほうれい線治療を受ける場合、基本的に保険適用にはなりません。

美容目的の自由診療となるためです。

ほうれい線治療おすすめのまとめ

今回はほうれい線治療に関する、施術の種類や特徴を解説いたしました。

年齢とともに気になる「ほうれい線」はお悩みの方も多いでしょう。

本記事を参考に、無料カウンセリングから受けてみてはいかがでしょうか。