春のワンポイントアドバイス

皮膚科専門医より、春のワンポイントアドバイス。

春の肌トラブル

春は気候の変化が激しく、紫外線が強まり、花粉やホコリが最も飛び交う季節です。

また、気温が上がってきますが、まだ湿度は低く空気は乾燥していますので、
肌は乾燥し、バリア機能を低下させます。

外出の機会が多くなり、また肌への刺激物であふれている
春のトラブルから肌を守るには、
紫外線対策と共に、しっかりと保湿ケアをしてバリア機能を正常に保つことが大切です。

【保湿ケアのポイント】
保湿は、基本はセラミドやヒアルロン酸、コラーゲンといった保湿成分を中心に与えます。
炎症がじくじくしているところには軟膏類を、乾燥しているところにはクリーム類を使用するなど、肌の状態に合わせた保湿ケアが大切です。
また、かきむしったり皮膚に余分な刺激を与えないよう注意しましょう。

【アトピー肌へ方へ】
紫外線は皮膚のバリア機能を破壊します。
バリア機能が低下した肌の状態は、ほこりや細菌などが侵入しやすく感染を起こしやすい状態です。

さらに、日焼けによりアトピー症状を悪化させるほか、色素沈着や肌の老化などを引き起こします。
紫外線は、快晴でなくても降り注いでいます。曇りでも約60%、雨の日で約30%の紫外線が降り注いでいますので日焼け止め、日傘、帽子、衣類などで紫外線対策が必要です。

紫外線で、水ぶくれなど症状が重い場合、色素沈着が起きている場合などは当医院へご相談ください。

春の紫外線は以外に強力

たった1粒のカプセルで効果が24時間。 紫外線対策は「塗る」から「飲む」へ。


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  • 1.飲み直しなし
  • 1日1粒で24時間作用が持続し、外出中などに飲み直しの手間がありません。
  • 2.塗る日焼け止めとの併用がオススメ
  • 塗るタイプが主流ですが、塗る量・こまめな塗り直し・塗りムラなどの観点から、日焼け止めを正しく使用できていないのが実情です。それら弱点を補うのが、「飲むUVケア」。塗る日焼け止めと併用することでより高い紫外線対策が期待できます。
  • 3.美肌成分を配合
  • ビタミンC、ビタミンD、プロテオグリカン、葛花抽出物、シルクペプチド、白キクラゲエキスなど贅沢に6種類配合し、美しい肌を維持します。
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