アトピー性皮膚炎や湿疹に効くプラセンタ療法

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全身型ナローバンドUVB照射機器

ナローバンドUVBとは


炎症性の皮膚疾患や白斑を治す方法として近年注目されている光線療法のひとつで、アトピー性皮膚炎や乾癬、白斑、掌蹠膿疱症、類乾癬のほか、結節性痒疹や円形脱毛症にも効果が期待できる治療法です。

ナローバンドUVB治療は、国からも効果と安全性が認められており、上記のほとんどの疾患で健康保険が適用されます。

    適応

  • ○アトピー性皮膚炎
  • ○乾癬
  • ○白斑
  • ○掌蹠膿疱症
  • ○類乾癬
  • ○結節性痒疹
  • ○円形脱毛症
  • ナローバンドUVB治療は、海外では乾癬やアトピー性皮膚炎などの治療に一般的に使われており、日本でも効果と安全性が認められております。
  • アトピー性皮膚炎や乾癬、白斑、掌蹠膿疱症、そして類乾癬などの疾患で健康保険が適用されます。
  • 従来の外用薬であまり効果がみられなかった方やステロイド自体に抵抗がある方にナローバンドUVB治療をおすすめいたします。
  • 従来の紫外線治療と比べて、発がん性の高い波長の光や治療効果の低い波長の光はカットされており、より効果が高く、副作用が少ない安全な治療です。
  • ナローバンドUVB療法はPUVA療法のようにソラレンを使わないため、治療後にサングラスや衣服で遮光する必要もなく、簡便で短時間でできる新しい治療法です。
  • 費用

    治療1回あたりにかかる患者様の費用負担額は健康保険3割負担の方は1,020円、1割負担の方は340円になります。


  • 関連ページ:アトピー性皮膚炎
  • 関連ページ:尋常性乾癬
  • 関連ページ:掌蹠膿疱症
  • 関連ページ:白斑(はくはん)
  • エキシマ光線療法

    エキシマ光線療法-セラビーム-

  • セラビームという紫外線装置によるエキシマ光線療法を導入いたしました。
  • エキシマ光線療法とは、従来の光線療法よりさらに効果が高いといわれる短い波長のい紫外線を患部に照射する新しい光線療法です。
  • 円形脱毛症、アトピー性皮膚炎、尋常性乾癬、尋常性白斑、掌蹠膿疱症に効果があります。これまで治りにくかった上記疾患に効果が期待できると考えております。
  • 特徴としては一回の照射時間は数十秒と短い時間ですみ、特にこのセラビームは世界初のエキシマフィルターが搭載されているため、有害な紫外線をカットし照射部位が真っ赤に日焼けしにくくなっています。
  • 器械の照射面積が小さいので、全身的に使う方には対応できませんが、ほとんどのかたには使うことができます。
  • エキシマの光線療法

    エキシマ光線療法Q&A

      どのような病気に効果的な治療ですか?

      円形脱毛症・尋常性乾癬(じんじょうせいかんせん)・掌蹠膿疱症(しょうせきのうほうしょう)・白斑(はくはん)に効果があります。

      エキシマ光線療法とはどのような治療法ですか?

      光線療法は、紫外線の免疫抑制作用を利用して過剰反応を起こしてる皮膚症状の沈静化をさせる治療法で、これまでの光線療法よりさらに効果が高いと言われている、短い波長の紫外線を患部に照射する、新しい光線療法です。

      痛くないですか?

      痛みはまったくありません。
      ほんわかと温かい感じがします。
      ただし、当日・翌日は、日焼けが強くなることがあるので、強い日光はさけるようにしましょう。

      どのように治療しますか?

      対象疾患や部位により変動ありますが、エキシマ光線を患部に、15秒~60秒程照射します。その後外用薬を塗布します。

      治療期間の目安はどれくらいですか?

      <尋常性乾癬>
      週に1~2回の照射で、10回目くらいから効果が出始め、20~30回くらいが目安とされています。
      <掌蹠膿疱症>
      週に1~2回の照射で、3~10回目から効果が出始め、20回くらいが目安とされています。
      <白斑>
      週に2回の照射で、10回目から効果が出始め、30~50回くらいが目安とされています。
      *あくまで目安であり、肌質や状態、照射頻度などにより変動します。
      *外用薬や内服薬との併用の治療となります。

      治療費はどれくらいかかりますか?

      健康保険が3割負担の方の費用は、1回の照射で約1,000円です。
      *別途診察料、投薬料などがかかります。

    イボ・水イボ

    イボ(ウイルス性疣贅)

    ヒト乳頭腫ウイルスと言うウイルスの一種が皮膚に感染してできます。

    子どもに多く、自分の中でもうつって増えたりします。
    また、家族内感染を生じることもあります。

    ウイルス(HPV)が感染してできる皮膚や粘膜の病気ですので、
    ■免疫力の低下を引き起こすような病気に罹っている時
    ■免疫を押さえるような治療を受けているような時
    ■アトピー性皮膚炎などで皮膚のバリヤー機能が低下しているような時
    には、特に注意が必要です。

    治療は液体窒素による凍結治療が一般的です。
    漫画で見るイボ治療

    水イボ(伝染性軟属腫)

    子どもに多く伝染性軟属腫ウイルスで発症するの病気です、直径数mmから5mmくらいのツルツルした光沢のある皮膚の小さな盛り上がりです。

    発疹ひとつひとつにウイルスの塊が入っており、掻き破ったりして中身が出て、周囲に広がっていくことがあります。
    また、水いぼの感染している皮膚が接触して他の人にもうつることがあります。

    みずいぼの一般的な治療はピンセットでつまんで小さな白い塊(ウイルスの塊)を出すことです。
    この方法が最も早く確実な治療法といえますが治療には痛みを伴います。

    当院ではペンレスという麻酔のテープを貼って痛みを軽減した治療が可能です。
    漫画で見る子どもの水いぼ治療

    アトピー性皮膚炎

    アトピー性皮膚炎は皮膚の外的刺激から防御する能力であるバリア機能の低下と過敏に反応する体質(アレルギー体質)によって生じる、痒みを伴う湿疹が、慢性的に悪化や改善を繰り返す皮膚病です。

    遺伝的傾向と、生活環境の因子が複合して生じるのがアトピー性皮膚炎です。

    アトピー性皮膚炎の原因

    アトピー性皮膚炎の悪化には、アレルギー反応やバリア機能の障害がかかわってきます。

    ひとりひとりに個別の悪化要因がありますが、共通の悪化原因として、乾燥、発汗、皮膚の汚れ、ストレスまた、皮膚を掻く行動も大きな悪化要因となります。

    室内のほこりや、布団やぬいぐるみのダニが原因の場合があります。また、ペットの毛なども原因になります。
    石鹸、ボディーソープ、シャンプー、リンスなども皮膚に刺激になる場合があります。

    アトピー性皮膚炎の治療

    日本皮膚科学会アトピー性皮膚炎診療ガイドラインに基づき、ひとりひとりの症状に合わせた標準治療を行います。

    アトピー性皮膚炎の痒い湿疹の症状を抑えるには、ステロイド外用剤が有効です。
    ステロイド外用剤は有効性が確かな薬です。また種類が多く、症状に応じて柔軟に調整できます。

    TARC検査

    白血球走化作用を持つケモカインの量を図る血液検査であるTARC(Thymus and activation-regulated chmokine)によって、アトピー性皮膚炎の病態を客観的に数値化することができるようになりました。

    アトピー性皮膚炎が重症の状態の場合ほど、数値が上昇し、寛解に向かうほど減少します。
    TARC検査が生まれたことで、皮膚状態は改善をしてきていても、重症度が高くまだ治療のゴールに達していない場合があることが分かってきました。TARCの数値が正常化する前に治療を中止すると、症状はすぐに悪化してしまいがちです。

    月に1回程度の検査を持続することで、薬をやめるタイミングを間違いにくくなります。

    内服薬での治療

    抗ヒスタミン薬や抗アレルギー薬など、アレルギー症状やかゆみをおさえる薬を内服することがあります。

    症状が悪くないときにも、予防的な意味からも服薬することがあります。

    重症化した場合は、免疫抑制の飲み薬を一定期間使うことがあります。強い薬のため、医師の指示のもと、正しく服用する必要があります。

    ステロイドについて

    短期間でしっかりと炎症を抑える効果が期待できます。正しく使用すれば、少ない副作用で大きな改善が望めます。
    炎症の起こっている状態を火事に例えるならば、拡大を防ぐには、ステロイド(消火剤)で早めに火事を抑えることが重要になってくると言うことです。

    また、誤解されているものに、ステロイドの色素沈着が上げられますが、ステロイド外用には色素沈着を起こす副作用はありません。

    色素沈着は湿疹が原因であり、テロイド外用が原因ではありません。そのため、いかに早い段階で湿疹を抑えることができるかが、色素沈着を防ぐ重要なカギとなります。

    保湿

    皮膚の乾燥は、皮膚のバリア機能を落とし、症状を悪化させたり治りにくくさせたりします。保湿剤をつかって、十分な保湿を心がけることが大切です。

    水分やセラミドを補うもの、油分で皮膚を覆って水分の蒸発を防ぐものなど、いくつかのタイプがあります。剤形にもクリーム、ローション、軟膏などがあり、保湿効果や使用感が異なります。

    医師に相談をして、自分の皮膚に合ったものを選びましょう。症状が治まっているときでも、保湿だけは頻回にマメに行うことが大切です。


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